僕がストリートナ〇パ地蔵を克服出来た時の話をしよう
ストリートナ〇パにおける一番の壁といったら今あなたが直面している「声をかけれない」といういわゆるナ〇パ地蔵だと思う。
カメ自身もナ〇パ地蔵に半年位苦しめられた。あれは、結構辛い。
当時は大学生だったのだが、朝起きた時、通学中の電車、講義中、常に
「今日こそは声をかけてやる!!」
と意気込むものの、結局講義が終わって近くの渋谷駅に向かい歩いている女性を見るやいなや、足が一歩も動かないという始末だった。
超辛い。電車賃ももったいないし、朝からずっと声かけのことばっかり考えたのに結局声かけられないというみっともなさ。
どうすればいいんだと、6ヵ月間渋谷駅や横浜駅に出撃し続けながら1人にも女性に声をかけられずガチで悩み続けた。
6ヵ月目のある日、ナ〇パ地蔵克服の転機が訪れた。
地蔵克服のキッカケとなった1通のLINE
当時の僕は、恋愛ブログのメルマガに複数登録しており、その中の一人に内弟子の申し出をしていた。
そして、その師匠から「池袋駅で直接会わないか?ナ〇パを教えてあげるから」とLINEが届いたのだ。
僕は、正直ネットでしかやり取りをしたことない人と直接会うのはとても怖かった。
よく、ニュースになるような事件じゃないか。ネットで知り合ったなんていういきさつは。
でも、どうしてもナ〇パ地蔵を克服したかったから勇気を出して、「はい!よろしくお願いします!」と送った。
そして、池袋駅で僕はそのナ〇パの師匠から直接ナ〇パを教わることになった。
この出会いの日が、僕のナ〇パ地蔵克服にとても役にたった。
池袋駅東口のドンキ前で初顔合わせ
あれは、11月頃のかなり寒い日だった。
師匠と顔合わせをする日僕はドキドキしながら朝起きた。
そして、身なりを整えて、実家から2時間半かけて池袋駅に向かった。
ドキドキ・・・
緊張で心臓が爆発しそうだ。
そして、池袋駅に着いた。
待ち合わせはお昼過ぎ。かなり早く着いてしまった。しばらく待機。
目の前を通る可愛い子、オシャレな子に声をかけたいけど、今の自分には出来ない・・・。くそ・・・。
そして、待ち合わせ時間になり、師匠が姿を現した。
「(よかった!まともそうな人だ!)」
第一印象はオシャレな一般人という感じ。ホッとした。
ナ〇パしてる人ってヤバそうな印象しかなかったから(笑)
自分もその世界に入ろうとしてるくせに(笑)
お互いに軽く挨拶をして、池袋駅東口から少し離れたところにサンシャイン通りと呼ばれるナ〇パ師たちがよくいる通りに連れていかれた。
そして、ついに僕の人生初声かけが今行われようとしている。
人生初声かけ!
「あの子に声をかけて!」
師匠から、そのように指をさされた女の子に向かって声をかけにいく。
ドキドキドキ
ヤバイヤバイヤバイ
こんなアッサリ??もう声かけるの!?!?
頭が完全にパニック状態だが、いくしかない!
このチャンスを逃したら俺は一生声をかけれないぞ!!
いけっ!俺!!
ナ〇パ始めてから5年たった今でも覚えている。
女性の風貌は18~20歳くらい。サンリオ系のストラップを付けた。
フワフワした服を着た女の子だったな。
勇気を出して、その女の子の横について
「こ、こんにちは・・・」
と声をかけた。
女の子、一切コッチを見ずに無視っ!!
うわーーーーーーーーーーーーー!!!!
無視されたぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
カメ目に涙を浮かべる(笑)
シンドイ・・・(笑)
でも、人生で初めて声をかけられたカメはとても晴れた気分だった!6ヵ月声をかけられなくてモンモンとした日々を過ごしていたのだから。
そこから、師匠の指示でその日は20人以上に声をかけた。
途中声をかけた美人なお姉さんから笑顔で「ありがとう!」と言われたときはとても嬉しかったな。
これが、僕の人生初声かけでした。
終わりに
僕みたいに声をかけれなくて悩んでいるのなら誰かにナ〇パ地蔵の克服を手伝ってもらうことを僕はオススメします。
誰かに手伝ったもらえれば6ヵ月もナ〇パ地蔵で苦しむことはなかったと今では思います。
Twitterやブログでナ〇パ地蔵講習をしている人たちが今ではいっぱいいますからそういう人たちの手を借りるのも一つ考えてみて下さい!
ただし、悪質な勧誘にはご注意を!
それでは、また会いましょう!チャオ☆